屋内から一歩出るとそこは全てが「フィールド」であり、そこで活動する為のスタイルを作っています。動きやすく、破れない、かつシルエットが良くストレス無く着用出来るような服を目指しています。

カットソーを作るということ

cut and sewnTシャツ、ロンT、スウェット、タンクトップ、パンツ… 世の中にはいろんなカットソー(cut and sewn)があふれています。
綿100%はもちろん、麻が混ざっていたり、化繊が混ざっていたり色んな素材やいろんな形があふれて、選び方も人それぞれ。
私にとったら、1枚で着るのはもちろん、インナーにしたり、重ね着の1つにしたり羽織ってみたり…

デニムやシャツのいわゆる伸び縮みしないアイテムに対してカットソーと呼ばれる商品は伸び縮みするのが当たり前に特徴だったりする。
カットソー …cut and sewn(裁断と縫製) ??? 和製英語なんですよ^^

この、当たり前の伸び縮みが本当に大変で… 過去、何度やらかしたことか…

「メリヤス編み」と言われる方法で作られることが多いのですが、 「メリヤス」 って漢字で書くと 「莫大小」 …(・□・)!!
メリヤスって言葉を変換してもちゃんと漢字が出てきますよ^^
「莫大小」 …って(・□・)!?!?
「莫」 って言葉を調べてみると、 「否定を表す語。ない。」 「むなしい。」 …意味が否定的すぎる(・□・;)!!

昔、工場さんから教えてもらったのですが、 「伸び縮みしやすい = 洗っても加工しても縮率が出しづらい…その時の気候や湿度や作った時の条件で変わってくる素材。だから 「莫大小」 って書くんですよ!」 って。
大小を否定できない… ってことか… 大、大、大納得(・ε・)!
でもそれって作りづらいぃ~~~(~□~;)!!
サンプル作って商品が納品されるまで毎回ドキドキが止まらないのはこういう事か… と異様に納得してしまった事がありました。
ドキドキは今も変わらず継続中です(笑)

とは、言っても万能で裸族じゃない限り、欠かせない存在なのでそんな気まぐれな生地も愛してやまない本日(笑)
デナリの事務所では数々のカットソーたちが自分の出番はまだかと、うごめいています(笑)

おわり(・ε・)